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つぶやきです
2009/12/03 砂漠トリビア by わた(旦那)
初めて、砂漠に行ってみて色々分かったこと。
"全砂漠の内、砂の砂漠はたった2割"
砂漠には、岩石砂漠、礫砂漠、土砂漠、砂砂漠があり、そのうちいわゆる砂漠としてイメージする砂砂漠は、全体のたった2割。
"砂漠に住む子供は、泥んこ遊びに水をたくさん使う。"
砂漠といえば「水が少ない」イメージだが、今回行ったモロッコ・アルジェリアの国境沿いの砂漠では地下水が、地下2メートル程度にあるらしく、子供達が井戸の水を汲んでその水で泥遊びをするほどだった。一緒に遊んでいて、こんな事にバシャバシャ水つかっていいの?と思ってしまうほど。
"ラクダのコブは水じゃない。"
小さい頃から、ラクダのコブには水が入っているから砂漠で長く生きることが出来ると信じてきた。しかし、実際にはコブは脂肪の固まりらしい。常識?
"ラクダは一度食べたご飯を戻して、また噛んで食べる。"
砂漠で見てビックリしたのが、コレ。まったく草も生えていなくて、食べるものも全くない場所でゴニョゴニョ噛んでいるなぁと思っていたら、胃から食べ物を口まで戻していることが分かった。外から見ていても食道を逆流しているのが分かるほど。ただ、後で調べたところ、"反芻"という草食動物に多く見られる行為で、牛・羊・鹿・麒麟なども行っているらしい。これも常識?
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2009/11/16 まだまだ行きたい中南米 by わた(旦那)
中南米を合計1年ほど旅行してみて・・・
この地域は、個人的にとても好きだし、一度日本に帰るとまた来るのが難しい地域だから、なるべく行きたい所は行くようにした。それでもまだまだ行きたいトコロが残っている。
ブラジル フェルナンド・ジ・ノローニャ |
ブラジル人憧れのリゾートアイランド!日本で言う沖縄?ブラジル北東部の大西洋上に位置し、大きく速い波が立ちサーフィン上級者に最適&とてもキレイな海でカメなどの産卵場所もあり、シュノーケルからダイビングまで楽しめるらしい。今回の旅では、満月にポロロッカに行くという時間的な制約があり断念。サーフィンの腕が上がったらチャレンジしたい! |
コスタリカ ココ島 |
ダイバーの憧れ!ジンベエザメ・イルカ・マンタなどの大物がうじゃうじゃ群れでいるらしい。映画「ジェラシックパーク」のモデルとなった島らしい。日本にいる頃から「フシギ発見」かなにかの番組で見て、絶対に行きたいと思っていた場所。今回の旅では完全に予算オーバー。1週間程度の豪華客船クルーズのみでしか島に近づけず、コスタリカ発で1人20〜30万位。将来お金が貯まったら是非。 |
メキシコ バハカリフォルニア |
アメリカのカリフォルニア州の南に続く、メキシコの巨大な半島。冬には色々なクジラの群れがこの近くを通るため、ホエールウォッチングスポットとして有名。巨大なリゾート、ロスカボスもあり、砂漠と巨大サボテンというメキシコらしい風景も広がっていて、サーフィンスポットも無数にある。今回の旅では、季節が真夏にメキシコだったためクジラがいないため断念。 |
カナダ イエローナイフ |
超有名なオーロラ観測スポット。(北米だけど。)今回の旅では季節が合わず断念。我が家の愛犬アロー(シベリアンハスキー)の仲間達もいるかも。 |
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2009/5/17 エスパニョール(スペイン語) by わた(旦那)
Gracias. ありがとう
?Cuanto cuesta? いくら?
uno,dos,tres ... 1,2,3...
?Donde esta 〜? 〜はどこですか?
?Tiene una habitasion? 部屋ありますか?
中南米を個人で旅行する場合、最低限のスペイン語は必須!
アジア・ヨーロッパなどを旅行する場合は、数字等の最低限の英語が分かる人はかなり多いため、旅行者の来ないような奥地に行かない限り、あまり言葉で苦労することはない。
が、南米では、英語が全く通じない。ワン・ツー・スリーすら。
レストラン、宿、外人旅行者のたくさん来る有名な観光地などでさえ、スペイン語のみのことが多い。
スペイン語の先生(エクアドル人)曰く、ほとんど学校では習わないらしい。
アジアの国のような「自国語がマイナー言語である」という意識がないためか、そもそも英語を話す気がない人が多いように思う。
エクアドル(キト)でスペイン語学校(Galapagos Spanish School)に1週間だけ通ってみた。 1人の先生に夫婦2人で教えてもらい、US$6(1時間)×4時間×5日間=US$120(個人レッスンは1時間US$4らしい) 授業はカリキュラムがしっかりとあり、テキストもあり、先生も英語が分かるため、内容的には満足だった。しかし、やはり南米らしく先生がちょっと遅刻してきたり、授業中に携帯にでて授業が一時ストップしたりする事も。。。
5日間の授業で、挨拶、簡単な名詞・形容詞・be動詞・動詞の活用、5W1Hなどを習った。
スペイン語の発音は、日本語に近くものすごく簡単。巻き舌rの発音が難しいくらい。英語風にではなく、ローマ字読みしてみればほぼ通じる。
難しいのは以下の点かな。
★名詞・形容詞・冠詞などに、男性・女性・単数・複数の4パターンの活用がある
★動詞が主語・時制によって活用。主語(7個)×時制(?個)で一つの動詞50個位?の活用が...
中学1、2年生の英語レベルのスペイン語なので、またどこかで勉強したいなぁ。グアテマラが安いとの噂なので、もうすこし勉強したい!
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2009/05/06 ☆南米ベスト5☆ by わた&ゆき
南米もそろそろ終わりなので、ここで私達夫婦の 「南米ベスト5」 を発表します。旅行する際にはぜひ参考に! ただし、全て南米の僻地です。日本から飛行機で24時間以上と、ただでさえ遠い南米の中でもさらに遠いので、なかなか行くことは難しいかもしれません。 でも、ここに来てよかったなと、必ず思える場所なのです。
1位 南極 | |
ダントツのインパクト!とにかく、別世界が広がっています。元気に泳ぎ回るかわいいペンギン、巨大な体のクジラなどの動物達を目の当たりにしつつ、太陽が当たるとキレイな水色に輝く巨大な氷塊など、南極大陸の雄大な自然を堪能。値段は高いですが、上陸できる船で行くべき場所です。 |
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2位 ガラパゴス諸島 エクアドル | |
言わずと知れた動物達の楽園。ガラパゴス特有のイグアナ、ペンギン、ゾウカメなどたくさんの動物達との触れ合いが楽しい。アシカが遊んでくれます。アオアシカツオドリは、足が青くてとても可愛いです。ダイビングでハンマーヘッドシャークが見れます。子供ができたら一緒にまた来たい! |
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3位 イースター島 チリ | |
チリ本土から飛行機で5時間もかかる絶海の孤島。可愛い形をしたモアイがたくさん。立ってるモアイ、倒されたモアイ、帽子をかぶっているモアイ、目があるモアイ…。モアイづくしの島です。そして、そこに住む優しくて明るい島の人々。10日間いましたが、モアイは何度見ても可愛い!とにかく癒されます。 ※今回の旅ではなく、2005年に旅しました。 |
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4位 ウユニ塩湖 ボリビア | |
世界最大の塩湖。しかも標高約3,700m。空がすぐそこに。一面塩に覆われた真っ白な世界が広がっています。水が溜まっている場所は、空が水に反射して360℃鏡の世界。自分がどこにいるのか分からなくなります。天国ってこういう所かなと思う景色です。是非、塩でできた「塩のホテル」に泊まりましょう! ※今回の旅ではなく、2005年に旅しました。 |
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5位 ロライマ山 ベネズエラ | |
大きなテプイ(テーブルマウンテン) ロライマ山。5泊6日のトレッキングで、テプイの上へ行って帰ってきます。テプイの上は別世界で、食虫植物とか、一面クリスタルがある場所とか、とべない蛙がいたりしました。トレッキングはハードですが、途中の景色も素晴らしく、また、山頂で過ごす時間は格別です。 |
☆ベスト5には入らなかったけど、オススメの場所☆
マチュピチュ(ペルー)、チチカカ湖(ペルー)、レンソイス(ブラジル)、
ペリトモレノ氷河(アルゼンチン)、エンジェルフォール(ベネズエラ)
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2009/4/27 オススメ果物 by わた(旦那)
日本にいると、海外産の果物が美味しく感じないことが多かったが、現地で旬の果物を食べるととてもおいしいことが比較的多い。 (まずいことも多々ある。) 例えば、日本ではパパイヤはニオイが気になり食べれなかったが、ブラジルでホテルの朝食に出てきたとき一度食べてみたら、全くニオイがなくすごく美味しかった。 そういった海外に来てから発見した美味しい果物をいくつかメモしておきます。
パッションフルーツ(スペイン語:マラクージャ)
最近のマイブーム。すっぱ甘くて独特の香りがあり、美味しい。酸味が強いので、すっぱい物好きな人向け。頭の部分を切って、中の身を種ごとぼりぼり食べる。ジュースにして飲むことも多い。パッションフルーツは日本では食べたことなかったので、早速、「現地で旬の・・・」とか関係ないが。最近はフルーツ屋に行くたびに探して買ってます。ブラジル、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル等。(日本でも南のほうでは栽培しているらしい。)
アサイー
二人ともブラジルですっかりはまり、各街に到着するといつも探していました。ブラジル人もみんな大好き。アマゾン原産の実らしい。写真左はおしゃれなカフェでシャーベット状のアサイー+バナナ+グラノーラ。写真右はアマゾンの街(べレン)の市場で、ペースト状。味はうまく説明できない。。。日本でもタリーズコーヒーでアサイーの製品があるらしい。
緑マンゴ
フィジーにて、現地の人にもらった熟す前のマンゴー。緑色で食感があり、酸味と甘みが混じったとてもおいしいマンゴ。マンゴは甘いだけで、好きではなかったが、コレを食べて一気に好きになった!
他にも何かあったらまた書きます。
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2009/4/13 冷凍バス by わた(旦那)
初mumble!! 個人ブログを止めたので、代わりに旅の感想をかける「mumble(つぶやき)」ページを作りました。 説明でも書きましたが、Diaryにあるブログ「Better Together」は日々の日記、「mumble」は全体的な旅の感想・旅のまとめ(ランキング)等を書いていくつもりです。
4/9にエクアドルに入国。これで南米はギアナ三国以外の全ての国に行ったので、思い残すことなく南米は終了予定。 広い南米大陸をよく移動したなぁと我ながら感心。しかも、鉄道はあまり普及していないので、9割バス移動(飛行機&船が1割)
意外かもしれないが、南米の長距離バスはたいていキレイ&快適。 リクライニングも良く効くため、日本のバスより質が良い気がする。 国によっては飲み物が出たり、ご飯が出たり、まるで飛行機のよう。 しかも値段は大抵飛行機の何分の1。
しかし、そんなバスも良いところばかりではなく、超寒い!という問題が。 夏だからといって半袖・短パンでバスに乗ると、手足が冷え切ってしまうほど寒い。 地元の人はみな、毛布やジャンパーなどを持参で乗ってくる。 みんな寒いと思ってるくらいならクーラー消せばいいのにと思うのに、消さない。 「みんな寒いバスが好きなのか?」と思って、英語の話せる現地人に聞いても、みんな好きではないし、なぜ寒いのかわからないとのこと。 また、ベネズエラのバスは特に寒いことで有名。通称「冷凍バス」? 実際、めちゃくちゃ寒かった。ベネズエラは産油国で石油が安いからとかいう噂があるが、理由になっていないような気が。。。
寒い理由は通算7ヶ月南米に滞在したが、わからなかった。 ただ、一つだけ思い当たる点は、南米のバスは車体はベンツだったり、スズキ?だったりするが、車内には必ず「Marcopolo」のロゴが。どうもその会社の空調が怪しいと睨んでいるが、確たる証拠なし。 どこの会社か知らないが、その文字を見る度に、前に行った南極クルーズの豪華客船「Marcopolo」号の名前を思い出す。 南極なのに暖かいクルーズ船「Marcopolo」号のベッドを思い出しながら、真夏なのに寒い夜行バス「Marcopolo」に揺られ寝る。 そんな南米の旅でした。
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